基礎巾木左官塗装工事専門
何事も「基礎」が大事
基礎巾木塗装でズバリ解決!
基礎の劣化で知っておくとよいのは、おもに「ひび割れ」と「中性化」です。
コンクリートには10%程度の吸水率があり、雨水を吸収して乾燥することで、膨張と収縮を繰り返しひび割れを起こします。
またアルカリ性のコンクリートは、酸性雨や大気中の二酸化炭素に触れることで、次第に中性へと変化していきます。これを中性化といいます。
中性化したコンクリートは、「不働態被膜」と呼ばれる働きを失い、鉄筋が腐食してしまいます。
その結果、錆が膨張していくことで基礎の内部から割れていくのです。
基礎巾木塗装の特徴
中性化防止に効果あり
ポリマーセメント系塗料が雨や二酸化炭素による基礎巾木の中性化を抑止し、劣化による強度低下を防ぎます
コケ・カビの抑制
コンクリートは基本的にアルカリ性なので、コケ・カビは生えにくいですが、中性化によりアルカリ性が弱くなるとコケ・カビが生えやすい状態になります。特に黒カビは有毒で胞子を吸い込んでしまうとアレルギー反応を起こしたり、傷口から体に入って健康を損ねることもあります。
塗装仕上げを行うことで、生えにくい環境をつくり手入れが楽になりますので抑制効果が期待できます。なお、塗装前にカビ・コケを除去した後に塗装します。
剥がれ難い
外壁用の塗料などでは、毛細管現象により地面から水分を吸い上げ塗膜が剥がれてしまいます。当店の塗料は基礎専用ですので、水分の吸い上げを抑制する効果があり塗膜の剥がれ・浮きを生じにくくします。
ひび割れを目立たなく
地震や経年劣化などの要因でひび割れが発生することがあります。ひび割れを放置していると、少しずつひびが広がっていき雨水が侵入することで内部の鉄筋がサビて基礎の強度が低下する恐れがあります。
塗装仕上げを行うことで、微弾性の塗膜の伸び性能により補修跡はもちろんですが、小さなヒビ割れを全て目立たなくすることができ新たなひび割れを抑制することもできます。なお、塗装前に全てのひび割れを補修した後に塗装します。
上品な仕上り
基礎巾木コンクリートを化粧仕上げするためのモルタル左官特有の色ムラや経年劣化によるシミ・汚れ・ひび割れおよびコケ・カビをキレイにすることができます。
水性塗料で環境に優しい
基礎巾木専用塗料は、水性系塗料のため有機溶剤中毒などの心配がなく、環境にもやさしい塗料を使用しております。
周囲の家や他のハウスメーカーとの差別化
基礎巾木塗装はごく一部のハウスメーカーしか採用しておりません。
特にリフォーム業界では採用している業者はほとんどいません。
基礎巾木塗装を行うと、周囲の家よりキレイに見えます。
足場不要の工事ですので、新築されたばかりや外壁塗装が終ってしまったというお客様も施工ができますのでお気軽にお問合せ下さい。